忍者ブログ
さまよえるれんじょう
[67]  [68]  [69]  [70]  [71]  [72]  [73]  [74]  [75]  [76]  [78
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

ゆとり教育が見直されるそうだ。
“基礎的な部分を徹底的に教え、試験のためだけの教育はしない。”として掲げられ、スタートした『ゆとり教育』。
 詰め込み教育の行く末を危惧したことと、教職員の労働時間と賃金の兼ね合い(公務員、大手企業の週休二日制導入との格差)を考えた末に導き出されたのが「ゆとり教育」であった。

ゆとり教育の流れを簡単に説明

昭和52(1977)年、学習指導要領のキャッチフレーズが「ゆとりと充実」に。
~ここから授業時間削減が始まる。~
昭和56(1981)年、教科内容と授業時間の大幅削減。
平成4(1992)年、月一回土曜休校。授業時間削減。
平成5(1993)年、教科内容と授業時間の大幅削減。
平成7(1995)年、月二回土曜休校。
平成8(1996)年、現在の「ゆとり教育」の元となる提案が出される。
平成14(2002)年、完全週休二日。教科内容と授業時間の大幅削減。
平成16(2005)年、「ゆとり教育」撤廃?

~76'をA期77'~80'をB期81'~92'をC期93'~01'をD期02'~をE期とする。
その期間に義務教育を受けた人たちの年齢層は、

A期…40代以上
B期…30代
C期…10代後半~30代後半
D期…20代半ば以下
E期…10代半ば以下

になる。

 今現在40~50代の方々が学生の頃、受験戦争が激化したために「ゆとり教育」が導入され、それからどんどんと授業の時間が減っていった。

緩和政策の中、戦後の匂いがまだ残っていながらも高度経済成長しているという、秩序が保たれるには最適な環境で教育を受けたのがB期

高度経済成長に陰りが見え、戦後の匂いも払拭して秩序が崩壊(校内暴力多発)し始めた中で教育を受けたのがD期

人を見下すことが当たり前のような時代、未来は暗いというニュースの飛び交う中、教育を受けたのがE期
といった感じだろうか。

いわゆる団塊の世代(昭和22~26年生まれ/1947~1951年生まれの人たち)あたりの方々の子供達が、「ゆとり教育」の真っ只中にいた。ということになるのだろうか。

 この「ゆとり教育」というのはなんだったのだろうか?

○試験のためだけの(詰め込み)教育はしない。
 進学~就職のための測りが、卒業校のランク(=受験)という学歴社会である以上、受験が現状の試験体系である以上は、詰め込まなければ良い結果は得られない。
よって、これは矛盾だらけの話である。
より詰め込むためには、塾通いせざるを得ない。学校の授業が減るとなれば尚更である。
塾へ通う子供の数を増やして、塾の経営者を援護したかったわけではあるまいに。

○教職員の労働時間と賃金の兼ね合い。
 これは、教務員の数を増やせばよかっただけの話である。数を増やすことによって激務を減らす。高い階級にある教務員の給料があまり高額にならないようにし、その分若い教務員を増やす。

つまり、
小中学校は週6日。
(高校は、週五日登校してれば取れる程度の単位制にすればいい。)
教務員は週休二日でも隔週二日の休みでもなんでもよい。その分国費を投入して教務員を増やせばいい。(その場合の税金をどこから持ってくるのか?って話なら、ムダに税金使ってる部署があるでしょ?あそこら辺からね。)
科目で緩和(?)したものも、元に戻すべき(円周率は3.14でいいじゃん)。
って、私は思う。

 学力的なものを考えれば、小中学校の授業時間が少なくても、勉強する奴は自分でやるだろう。(塾なんかもあるわけだ)
教育(倫理観)的なものを考えても、学校にいる時間が長いからといって、より良い人格が形成されるわけではないだろうから、教えることさえしっかりしていれば、週休二日でも十分かもしれない。
ただ、(親の経済的な理由などで)学校だけが唯一の学び屋だという子供もいると思う。
このような子供の大半は、自分の希望するしないに関わらず、学力の伸び悩みに直面するだろう。
そして、中には“落ちこぼれ”というレッテルを貼られてしまう子もいる。
そういう子供にとっては、学校で学ぶ時間は多いほうが良いだろうね。


最後に、
学力が高いのは結構。
自由奔放でのびのびと生きるのも結構。
ただ、
善悪の判断をつけられない人間になってはいけない。
他人も自分と同じ“個”という存在だということが判らない人間になってはいけない。
そういうことを教えるのが教育の基だと私は思う。
学業だけが教育ではない。
学力の前に倫理観があるべきである。
それを踏まえた上で、資本主義社会で生きていくために不可欠な学力を高めていくような教育をすべきである。



PR
この記事にコメントする
お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
この記事へのトラックバック
この記事にトラックバックする:
プロフィール
HN:
りゅ太
HP:
性別:
男性
カウンター
カレンダー
09 2017/10 11
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31
最新コメント
[04/19 りゅ太@管理人]
[04/14 Na]
[04/12 りゅ太@管理人]
[04/09 Na]
[02/12 りゅ太@管理人]
ブログ内検索
フリーエリア
★ご注意
当ブログに掲載されているリンク先は、当サイト管理人が安全を確認してからリンクの掲載をしております。
しかし、リンク先において閲覧者になんらかのトラブル、不利益などの損害が発生した場合、当方は一切の責任を負いませんのでご了承ください。

詳しい注意事項については サイトマップ をご覧ください。
バーコード
広告






忍者ブログ [PR]